（株）大江車体特装

一般情報

株式会社　大江車体特装　

弊社、トラックボディーのオーダー製作・企画・販売をメインに幌車～乗用車内装張替
までさせて頂いております。

創業は今より１２０余年前、4代前の大江甚六が人力車の製造メーカーとして東京市（今の
東京都）へ販売したのが、始まりです。

会社組織創設　昭和38年　　4代目　代表取締役　大江栄治
現在　従業員数　12名

戦前戦後をはさみ、人力車・鉄道から自動車の転換期に自動車幌、それに関わる鉄骨の
鍛冶業も始める。
高度経済成長期に乗じて、商用車・特装車の需要が増大し特殊車両の製造に注力。
現在の弊社基幹業務の「架装業」を確立する。
基本的に、使い手の要望に応じて企画・設計後弊社工場にて材料の切り分けから、
ボディー切断、スチール・ステンレス・アルミ・スポット溶接、塗装、組み立て、法規上登録
に必要な申請書類（公文書）の作成・申請まで一貫して自社で行っております。

それに伴う内装・内張りの改造業務も並行して行ってきましたが、平成13年より乗用車の内装
張替を専属の業種にする。
革・合皮・布生地・アルカンタラやスウェードなどの人工皮革などの組合せ縫製、乗用車
内装の全てのパーツを張り替えることのできるお店として営業しています。
平成２０年頃から旧車の内装レストア業の需要が増え、次世代を育成しながら全社員が
業務に邁進しております。

モノの移り変わりが早く、あらゆる商品が次の日に届く世の中になってきています。
それだけ世界のサービスが向上し、全ての技術が向上しているのだと思います。

その世の中で、人が使うものを人が作る。という根源的な部分を真面目に・地道に
取り組んでいます。
毎日・毎回取り組む仕事が違います。車の種類も数百種類あります。
それゆえ１台１台の創作に取り組む中で壁にぶつかり、難題に圧倒され、時に
世の技術に打ちのめされることもあります。
その中で、全員で考え、真剣に語り合い、知恵を絞り生み出した技術の数々を
作品の中に織り込め、ユーザーの願いを感動という形にかえてお届けしたい。
日々の修行と世の厳しさの中にも心ある作品を。。。
全精力と真心を込めて創作しています。